現実化、しかないでしょ

12月26日は山羊座の新月です。今年、最後の新月ですね。

冬至が過ぎて、数日。またもや、はじまりのエネルギーが満ちてきます。今回の新月は、日食もあります。部分的にですが、太陽が一度姿を隠し、そして再生してくる。陰から陽へ、無から有へ、死から生へ、そんな変革のエネルギーでしょうか。

これまで、あたり前と思っていたこと、無理だと思っていたこと、考えもしなかったこと、そんな慣れた意識や、これまでの豊かさへの価値観、所有という概念を、いちど見直していく。新しい自分になることへの恐れを、思い切って超えていく。いえ、そんな意識さえせずともに、そうしたことが自然と起きてくる、そんな好機かもしれません。

自分が何をしたいのか、どんな事が嬉しいのか、どんな時に心地よいと感じるのか、それは、もしかしたら、何がしたくなくて、何が嬉しくなくて、何が心地よくないのか、それを感じていく作業から気づく事かもしれません。そんな自分自身の心の声に耳を傾け、より、幸せに感じる世界を創っていく、そんな一歩を踏み出す、もしくは、そうした歩みを早めていく、そんなエネルギーを感じていけたらいいなと思っています。

とにかく、自分のやりたいことをやる、「現実化」しかないでしょ、という方に向かっている気がします。それが「今」なのか、もう少し先なのか、まっ直ぐに自分に向かい合ったら感じられる、そう思える月の無い夜空です。



まっ直ぐに、自分に、あなたに

「あなたは誰ですか?」って聞かれたら、なんて答えますか? 私って何者だろう? そんな子どもの時からの疑問。 いま、自分の奥にある好奇心に導かれながら、こうありたい、とか、こうあるべき、じゃなくて、まっ直ぐに自分に、そしてご縁をあるあなたとむきあって、ともに幸せに生きる道を探しています。

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