風のように自由に生きるー水瓶座新月

２５日（土）の明け方、令和二年、初めての新月をむかえます。 

目指したい方向（＝太陽）と、自分の気持ち（＝月）が重なる新月は、気持ちと行動がひとつに合いやすいエネルギーともいえるかもしれません。

風の性質をもつ水瓶座でおきる新月は、周囲の期待を気にすることなく、軽やかに「自分が何者か」がわかってくる、そんな好機になる気がして楽しみです。

もしかしたら、自分の喜びが何なのかは、依然としてわかりにくい気がするかもしれません。知りたいのは山々ですが、今は、思考で追求せず、「しかるべきタイミングで知りたい」という意図だけ明確にしたら、一度、自分の外側に、宇宙にむかって投げ出してしまうことも一つの方法かもしれません。自分の五感を開いて、宇宙にゆだねれば、しかるべきタイミングに、宇宙は答えを返してくれるでしょう。 

ひきつづき、自分がつくった「マイルール」の枠をこわしていく好機です。それは、考え方や行動だけでなく、五感などの感覚意識、さらには無意識の領域にまでおよぶかもしれません。  

さて、私は、神社に参拝するのが好きです。そして、チャネリングでメッセージをおろしていただいたり、アカシックリーディングをしていただくのも好きです。

自分でもメッセージを受け取ったり、リーディングしたいと思うようになり、セミナーや、スクールに通ったりもしてます。

そんな私ですが、今、一番、関係を密にしたいと思っているのは、自分の身体（＝体感覚）と「無意識」です。多くの不安は、過去の記憶から引き起こされるのだそうです。今、見ているもの、聞こえているもの、触れているもの、香ってくるものに敏感になり、五感を外側にひらいていくことで、過去の記憶ではなく「今」を生きやすくなります。

その上で、自分自身の無意識からのメッセージを受け取って、人の期待にまどわされずに自由に行動する。そんな風に生きていきたいと思い始めた私には、この水瓶座新月のエネルギーは、「無意識」との関係を改革し、「親友」のようになっていく好機、乗っていきたい大きなウエイブのように感じています。

与えられているものを全て受け取り、それぞれの天与の才を活かして自由に生き、創造し、そして誰かの資源となる。そんな風に生きたいと思う水瓶座新月です。