殻をやぶって、自由な世界に ー蟹座満月ー

1月11日の明け方、4時すぎに蟹座で満月を迎えます。月は日に日に満ちていきます。 


「今」の「自分」にとって、価値があるもの、大切なものは何なのか、どんなときに満たされていると感じるのか、それを感じて、気づいていく、そんなことがおきているのではないでしょうか。


それは、これまで居心地良く感じていたHOMEからみると、一見、対立するように思えるものかもしれません。 それでも、自分の感覚と心を外側に開き、「今」を感じる。今の自分とまわりの環境を、過去の記憶や習慣とは切り離して、そのままの姿で受け入れていくとき、私たちは、これまで自分のつくってきたルールを超えて、幸せを感じる現実を創り出す方向に方向に進んでいくことができるのでしょう。

自分が感じている「他者の思惑や、期待」に振り回されたり、逆に、自分自身の殻に閉じこもったりすることもなく、自分の思いや信念、哲学にしたがって、「No」と言える力をだしていく。

新しい世界に飛び込んでいくことの恐れや、どうしても付きまとう自信の無さをも、受け入れ、乗り越えていける。

宇宙と調和しながら、自由に自分の創造性を発揮していく。


カニの甲羅のような「殻」、今までの自分を守ってきた「マイルール」に、心からの感謝を。そして、望むならば、その殻を自分自身の意志で破って、もっと自由に、もっと幸せな現実を創れる新たな世界、「新たなHOME」に移っていける。そんなエネルギーが感じられる夜明けの満月です。

まっ直ぐに、自分に、あなたに

「あなたは誰ですか?」って聞かれたら、なんて答えますか? 私って何者だろう? そんな子どもの時からの疑問。 いま、自分の奥にある好奇心に導かれながら、こうありたい、とか、こうあるべき、じゃなくて、まっ直ぐに自分に、そしてご縁をあるあなたとむきあって、ともに幸せに生きる道を探しています。

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