いまこそ、真の「調和」について考えよう!ー天秤座 満月

4月8日、天秤座で満月を迎えます。

今日の夕方、地元の商店街に向かって歩いているとき、まだ、明るい空に白くうかぶ月は、かなり満ちていました。


さて、コロナウィルスのニュースは、マスク不足からアルコール、トイレットペーパー・・・そして、今や、人工呼吸器に。


コロナウィルスの症状が進むと、肺炎になるそうです。

肺炎・・・、小学生の頃、風邪のひき初めに、変にお風呂に入ったのが災いしたのか、結構、こじらせまして、ヒューヒュー・ゼイゼイとかなり苦しくなった時に、医師が「肺炎になりかけてます」って言われたことがありました。小学生の時には、風邪をひくと喘息っぽくなることがよくあって、「5分でいいから、だれかに代わってもらって、息継ぎできたらいいのに」なんて母親に言ってたことを思い出します。


コロナウィルスによる肺炎の治療薬は、いまのところはありませんので、人工呼吸器で呼吸を助けてもらいながら、自分の免疫で、肺の機能が復活してくるのを待つことになるそうです。


昨晩、「肺」の機能をわかりやすく説明したCGを見る機会があって、「肺」ってすごいな、って改めて思いました。私たちの身体の、それぞれの機能って、本当に素晴らしい。今朝、短時間ですが、久しぶりに瞑想をしたのですが、呼吸への意識がしやすかったですし、意識をしなくても呼吸ができていることって、すごく有難いことなんだな、と思いました。


(さてさて、今日は、星読みまでの前置きが長くてすみません。もう少しだけ、お付き合いください。)


2020年の世界経済は、ものすごく分業が進んでいます。でも、食料とかエネルギーには自給率、という言葉が続きますが、他のものの自給率には、あまりフォーカスがあたってきませんでした。


ところが、このコロナの影響で、まず、中国からマスクの輸出が止まりました。ここにきて、中国は地域によっては輸出が再開されたところがでてきましたが、その後、アジアの国々が次々とマスクの輸出を管理しはじめ、ここにきて、欧州、そして、米国までもがマスクや人工呼吸器の輸出管理を打ち出してきました。(日本は、マスクも人工呼吸器も、圧倒的に輸入品に頼っています。それでも、どちらも全く生産していない国もありますので、自国製があるだけ、恵まれているとも言えるかもしれません。)


令和の鎖国です。


こんな状況で、私たちは、「調和」をテーマとする天秤座で満月を迎えます。

その時、太陽は180度の位置、牡羊座にあります。想定外の事が次々におこる今の状況では、調和を求めながら、社会的な成功めざして、素早く決断して行動することが必要です。


同じく牡羊座にあるカイロンのサピアンシンボルは「祖先から受け継いだ井戸にいるサマリア人の女性」。絶望的な状況において、大逆転のチャンスをつかむ人、ともいわれています。


多様性、柔軟性を持ったコミュニケーション(双子座・金星)と、独創的な行動力(水瓶座・火星)とバランスをとりながら、新し世界づくりに舵をきっていく。自分を、家族を、地域を、国を大切にしながらも、世界と調和をはかっていく。新しい世界での「真の調和」について考えたい、天秤座・満月です。

まっ直ぐに、自分に、あなたに

「あなたは誰ですか?」って聞かれたら、なんて答えますか? 私って何者だろう? そんな子どもの時からの疑問。 いま、自分の奥にある好奇心に導かれながら、こうありたい、とか、こうあるべき、じゃなくて、まっ直ぐに自分に、そしてご縁をあるあなたとむきあって、ともに幸せに生きる道を探しています。

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