誰かの夢から覚めて、自分の「今」を生きる ”2020!”

2020年になって、3か月。お正月を過ぎ、春節、立春を過ぎ・・・、3月20日に春分を迎えます。

西洋占星術では、一番目の星座である牡羊座が、この春分の日に始まりますので、春分のホロスコープはいわば2020年の誕生日として、これからの1年全体のテーマを示しているともいえます。


さて、これからの1年は、どんな可能性を秘めているのでしょうか。


新型コロナウィルスの影響は、当初の中国からアジアに、そして欧州、米国にとひろまっています。

 今まで、当たり前に手に入っていたものが、突然に見あたらなくなる。行きたいところに行けなくなる。イベントがなくなる。飛行機も飛ばなくなる。 そんな外側からの変革に、否応なくさらされながら、2020年の春分を迎えます。

 占いに一切関心が無かったとしても、2020年が変革の時だと感じている人は多いのではないでしょうか。 


私たちの身体には「恒常性」を保つ働きがあります。だから・・でしょうか、私を含めて多くの人は、大きな変化を好まない、怖がるという傾向があります。加えて、日本人は「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが少ない傾向にあるようで、それが悲観的になりがちな傾向を生んでいるのかもしれません。 


私も、正直言って、変化は怖いのです。

でも、でも,、です。私たち、きっとこの時期を選んでうまれてきたんですよね・・。それって、サーファーに例えるなら(って、私はサーフィンしたことないんですけど)、今年始めました、っていうビギナーじゃなくて、10年を超すような経験があって、「いや~、普通の波じゃ、つまらないんだよね」ってレベルなのかな、という気がしてます。 


海王星に加えて水星もうお座に位置していることから、「ゆめうつつ」の状態につかってしまうのも、自分の奥底にアクセスするのも、どちらもアリということかな、と思います。 


今までの価値観が壊れていく中、それでも、他人の目にしばられて、誰かの夢の中で生きていくのか、それとも、水瓶座の月の力をかりて、自主独立、の気持ちを優先して、新しい社会の中で自分らしさを発揮していくのか、どちらを選択することもできる、そんな一年が始まる気がしています。


 どうせなら、自分の力を信じて、ビッグウエイブを楽しみたいですね。

(そう思ったら、ピンクレディの「波乗りパイレーツ」が頭の中を回ってます・・・笑)

まっ直ぐに、自分に、あなたに

「あなたは誰ですか?」って聞かれたら、なんて答えますか? 私って何者だろう? そんな子どもの時からの疑問。 いま、自分の奥にある好奇心に導かれながら、こうありたい、とか、こうあるべき、じゃなくて、まっ直ぐに自分に、そしてご縁をあるあなたとむきあって、ともに幸せに生きる道を探しています。

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